Nov 30, 2014

Leather pouch

手芸部で革小物のワークショップに行こうかという話をしていたのですが、習いに行かなくてもたいていのものは家でもできそうなことがわかり、簡単なものを作り始めました。
基本的には菱目打ちという革用の目打ち(なぜかうちの相方が持ってました)で穴を開けて蝋引きした麻糸で縫うだけなので、服を作ったりするより作業はずっとシンプルだし、布みたいに端の始末をしなくていいので楽です。
レザークラフト専門店では質のいい端革パック(革の端切れ)を格安で提供しているところがあるので、パスポートケースや定期入れくらいのものであれば気軽に作れます。


一作目は、iPad miniのカバーでも作ろうかなぁと思って買っていた30x30cmの革をポーチに。
中表にして両端を縫い、ひっくり返しただけです。
あとはかぶせ部分の内側に革ひもを縫い付ければ終了。
ゆっくり作業しても1時間かかりません。


少しアクセントがあってもいいかなぁと思ったので、オレンジ色の革を適当にハサミでカットし、ハトメパンチで穴を開けて縫い合わせ、裏側にひも通しを作りました。
端革パック、本当に便利です。

豪雨とカビ問題があるのでこの国に来て以来革バッグはほとんど持たなくなってしまったのですが、縫う箇所が多いだけでバッグ作りも難しくはなさそうなので、ひとつくらいは作ってみてもいいかなぁと思っているところです。
とりあえず、二作目はめがねケースかな。。

Nov 27, 2014

Guri and Gura

ぐりとぐらの切手ほしいなぁと思っていたらいただきました!


こちらは切手と同柄の手押し印。かわいー!


機械押しの方は雪車に乗ってる。これもかわいー!
切手はぐりとぐらがパーティー中です。

ぐりとぐらとの出会いは幼稚園ですが、いまだ現役でこうして切手にまでなるなんてすごいな。
いまや10言語に翻訳されているそうで、グローバルにご活躍のようです。

Nov 24, 2014

VVG Thinking

前回の台湾では、好樣本事(VVG Something)、好樣喜歓(VVG Chiffon)の2店を見てすっかり気に入ってしまい、今回は同系列の好様思維(VVG Thinking)を訪ねました。
好樣本事、好樣喜歓はどちらも小バコでしたが、好様思維は華山1914文創園区という酒造工場跡地にあり、広いスペースを贅沢に使っています。




1Fは煉瓦造りにアンティークがマッチした、いつでもウエディングパーティーができそうなカフェレストラン。


りんご自体の甘みと甘さ控えめのアーモンドクリームでさっぱり仕上げた焼きりんごは、見た目もかわいくおいしかったです。
紅茶用に使っていたBECARAというスペインの食器がすごく素敵だったのですが、画像検索してもお店で見た商品はヒットせず。。廃盤商品なのかな。



2Fのショップはとにかく広い!
大抵ここまで広いともっとゆったりスペースを使うものですが、好樣本事、好樣喜歓と同様かわいいものをぎっしり詰めるスタイルで、相当見ごたえがあります。





ゾーンごとにテーマ性があり、お店というよりかわいいもの博物館といったかんじ。
商品のチョイスもディスプレイも本当にすばらしいです。
次の予定があったのでさっと見ただけでしたが、すべてじっくり見ようと思ったら2〜3時間は余裕でかかりそうな空間でした。


好樣思維 / VVG Thinking
台北市八德路一段1号(華山文創園区)紅磚六合院/C棟

Nov 23, 2014

阿才的店

ちょっくらまた台北に行っておりました。
台湾初の子と一緒だったので、市内主要エリアを廻りつつ、前回美味しかったお店+新しいお店も加えてローカル料理を楽しんできましたよ。


台湾は基本、何を食べても美味しいですが、ビジュアル的に一番印象に残ったのが「阿才的店」という食堂兼居酒屋。
雰囲気に惹かれてなんとなく選んだお店だったのですが、後で知ったところ、戒厳令が解かれていなかった1987年以前、後に民進党の軸となった人たちが台湾の民主化を熱く語り合う聖地だったのだそうです。

入口は小洒落た古民家カフェのようにも見えなくはないですが、一歩店内に足を踏み入れるとかなりのレトロ感。





メニューはどれも素朴な家庭料理。
丼1杯分くらいあるスープ(しかしそれでも1人前)が100TWD(380円くらい)など、リーズナブルでおいしかったです。


なんとこちら、近々土地開発のために取り壊されるそうです。残念すぎる!
次台北に行くときまであるかな。。


阿才的店
台北市仁愛路二段41巷17号