Sep 29, 2014

Cafes in Taipei

今回の2泊3日台湾旅は食べるのと歩くのに忙しく、いつものようなカフェ巡りはできなかったのですが、道中気になるお店はいくつもありました。
台湾、カフェのレベルはかなり高そうです。




小籠包を食べたあと小雨が降り始めたので、すぐ近くのCafé Junkiesにてしばし雨宿り。
台湾は今回大好きになって帰ってきましたが、唯一残念だったのは朝が遅いこと。
私たちが行きたいようなお店は13:00あるいは14:00スタートのところもちらほらだし、大きな商業施設も大抵のところは11:00から(その代わり、夜も遅め)。
カフェも8:00や9:00からやっているところは極めて少ないのですが、このお店は7:30開店だそうなので、朝のんびりしに行くのもいいかもしれません。


今回の旅は「腹八分目」がモットーだったのでここでは何も食べなかったのですが、お隣の席に座った皆さんがベーグルを食べていたのであとで調べてみたところ、このお店の手作りベーグルはなかなかオススメらしいです。
さらに「好,丘」というショップ&カフェのベーグルが台湾では一押しとの情報をゲット。
もともと好,丘には寄ろうと思っていたので、帰国日に2つばかり買って帰りました。


外観の写真しかありませんが。。
家に帰って温めて食べたところ、すごくおいしかったです。
友達はお取り寄せしたいほど好みと大絶賛。
ユニークなフレーバーが10種類ちょっと並んでいて、悩んだ結果パイナップル+ポメロと烏龍茶のベーグルにしたのですが、食感、味ともポイント高し!
私たちが行ったのはお昼過ぎでしたが、すでに売り切れている種類もあったので、買うなら早めの時間をおすすめします。


迪化街という問屋街エリアでは、足休めのためたまたま見つけたカフェで休憩。


鹹花生(Salt Peanuts)というベーカリーカフェで、文字通り、コーヒー、紅茶に塩やピーナッツが入ったようなものがいくつかありました。
私は玫瑰鹽焦糖奶茶(ローズソルト入りキャラメルミルクティー)というのを注文してみたのですが、紅茶にミルクが入っているというよりうっすら紅茶風味のするミルクというかんじで、普段飲んでいるミルクティーとは別物でした。
こちらのお店も9:00オープンと早いです。
目の前には林豊益商行という竹細工のお店があり、かごバッグなどいろいろ揃っています。

あと、こちらはカフェに含めていいのかどうかわかりませんが、台湾茶のお店。
晩ご飯まで少し時間があったので、通りがかりのお店に入りました。


永康街にある「回留」。アメリカ人と台湾人のご夫妻が営む茶藝館です。


お茶のことは3人とも全くわからないので、オススメを聞いて注文しました。
深くはわかりませんが、台湾茶、美味!
お茶を嗜む人であれば、茶藝館めぐりも楽しいだろうなぁ。

次回台北に行くときは、秘氏咖啡好樣思維COSTUMICE CAFÉあたりを攻めてみたいと思っております。

Sep 28, 2014

Shops in Taipei

今回の台湾は女子3人旅だったのですが、3人とも豪華ホテルやエステ&スパ、占いやパワースポットには興味なし。マッサージ系もこの国にたくさんあるからあえて台湾ではしなくていいので、地元のおいしいものを食べ、残り時間は適当に街歩きをしていました。

お昼ちょうどに空港に着き、ランチを済ませてはじめに向かったのが好樣本事(VVG Something) という書店兼雑貨店。
「世界で最も美しい書店」という書籍で20の書店のひとつとして取り上げられているお店です。



いやぁ、なんなんでしょう、この静寂な空間とセンスは。
独特の世界観に引き込まれ、真っ昼間であることを忘れさせられます。
実は日本の書籍、雑貨が多くを占めるのですが、そのセレクトと空間作りがすばらしく、台湾人のセンスによってMade in Japanのものが魅力を増しているように感じました。

お向かいには同系列の手芸店、好樣喜歓(VVG Chiffon)があり、これがまたかなりのうっとり空間で、2店舗で一体どれくらい居たのかわかりません。
さらに好樣喜歓併設のパン屋さんもかわいく美味しそうで、初っ端から予想外のレベルの高さに、一同これが続いたらどうしようと不安になったほどでした。笑
VVG系列は上記を含め、ビストロなど10の施設があるそうで、他も気になるところです。


VVG以外でとくに気に入ったショップは、台湾のアンティーク食器、地元作家さんの雑貨などを扱う意思意思(nostalgic future)
1950年代〜1970年代あたりのマグやグラスなどが特にかわいかったです。
店主さんご夫婦はいずれも英語が話せるので、アンティーク品の年代、メーカーなどの情報はもちろん、台湾についていろいろと教えてくださいます。
あとは、ヨーロッパのアンティーク&ヴィンテージジュエリー店、DE STIJL
意思意思から徒歩圏内で、途中、アーティスト系のお店などがちらほら目に入りました。
店主のおにいさん(この方も英語が堪能)がセレクトするジュエリーは、美しく繊細なんだけど実用的なものが多く、特に小さなチャームはどれもこれもかわいかったです。

今回は時間がなくて行けなかったのですが、324版畫工作房で活版印刷の紙ものを見たいのと、日本製のアンティーク品が充実しているという噂の藏舊尋寶屋でじっくりアンティーク探しをしてみたいし、ペンディング多数。
次回に向けて行きたいところリストを整備しておきたいと思います。

Sep 27, 2014

誠舗

相方への台湾土産のひとつにラー油を買って帰りました。
漢字ばかりのパッケージが大変よいかんじです。


誠舗という少量生産のメーカーのもので、商品名は手工椒麻醤。
花椒と唐辛子がたっぷり入ったラー油。

台北のスーパーでラーメン用の生麺を買って帰ったので、この椒麻醤を使って相方に担々麺を作ってもらったところ、激辛!しかし激ウマ!!なものが出来上がりました。
花椒がかなりいいお仕事をしています。

XO醤とかガチョウの油とか他にも気になるものがありつつ今回は椒麻醤だけ買ってみたのですが、これは他のものも試してみる価値がありそうです。
椒麻醤が1瓶なくなる頃、台北に買い足しに行きたいなぁ。。

Taiwan

2泊3日で台湾に行ってきました。
いつか行きたいなぁと思いながら雑誌の台湾特集などは買っていたのですが、近いのになかなか行く機会がなく、今回が初台湾(台北のみ)。
道がわかりやすいので初めてでもすいすい目的地に辿り着けるし、治安もすこぶるいいので歩きやすく、旅をしているというよりは普通にお出かけしているような感覚でした。



スクーター人口が思いのほか多く、道路も駐車場もスクーターだらけ。







台湾の人はとにかく親切。道端で一瞬止まっただけで「困ってない?」と誰かがすぐに声をかけてくれるし、ショップの方も本当にかんじがよく、こことこことここがオススメで・・・と溢れるほどの情報をシェアしてくれました。
言うまでもなく食べ物は美味しいし、ショップやカフェのレベルがとっても高く、到着して間もなくまた近々来たいと思ってしまったほどです。
コンビニやtimesなど街のパーツが日本と同じだったり、日本の商品を目にする頻度が他の国とは比較にならないくらい多く、日本に帰ったような気にもなりました。

台湾通の先輩の情報をベースにごはん選びをしたのですが、なかでも點水樓(南京店)の小籠包と無老鍋(お店の名前)の火鍋には一同大絶賛で、再訪確実。
あー、またすぐにでも食べたい。。
ショップもまた行きたいところ、まだ行けてないところがたくさんあるし、郊外のエリアは手つかずなので、次回に向けて台湾情報には目を光らせておきたいと思います。

Sep 22, 2014

Airmail from Nice

ナイスではなくニースです。


宛名面は古いハガキに消印だけ。
定型サイズより結構小さめで、日本だと送れない大きさだなー。


で裏ですが、小型切手シートを一面に貼り付けるというこのアイデア!
もともとこういうハガキだったんじゃないかっていうくらいしっくりきてます。
夏目漱石っぽいのは、1864年生まれのイラストレーターBenjamin Rabier。
ベルキューブ(チーズ)のキャラクター、笑う牛をデザインした人で、他にも動物をテーマにした作品や広告をたくさん残しているようです。
印刷も紙質もアンティーク調で、センス溢れるフランス切手(2014年発行)。
そしてこの切手×カードを送ってくれた友達のセンスもまた素晴らしいです。

Airmail from Basque

少々ご無沙汰しております。
手芸ブームは続いていまして、その後さらにスカートを2着、ワンピースとブラウス(同じデザインで丈が長いのと短いの)を1着ずつ、あとは無地のタンクトップをリメイクしたり、なにかと手を動かしている今日この頃です。

というわけで私は家にいがちなのですが、友達はアクティブに動いているようで、先週はヨーロッパから5通エアメールが来ました。
みんな楽しそうでうらやましいなー。


1通目はバスクから。
このイラストなんだろうと思ったら、ベレー帽でした。
バスクはベレー帽が有名なんだそうです。知らなかったな。


切手は"Les annees 50"という1950年代をテーマにしたシートから、車と映画。
発行は2014年。雰囲気あっていいな。


さすがはおフランスな切手シートであります。

Sep 10, 2014

Irish Oatmeal

相方が出張中なので、超かんたん朝ごはんです。
普段は結構ちゃんと食べるのでこんなにシンプルなのは珍しいのですが。


お粥です。でもお米じゃなくってオートミールの。
挽き割りタイプのオートミールをお水で炊いて、塩で味付け。
ハチミツをかけて食べる人とかいろいろみたいですが、私は塩とシナモンのみであっさりと。


実は自家製シリアルを作ろうと思ってオートミールを買ったつもりが、開けてみたら鳥のえさみたいなコロコロした粒がたくさん入っていてびっくりだったんです。


奥のタイプのが出て来るはずが、入っていたのは手前の。
シリアルに入っているオートミールと違い、アイリッシュオートミールというのは挽き割りだけに固くて歯ごたえがあり、お粥にしたりクッキーに入れたりして食べるのが一般的なようです。
ためしにナッツやドライフルーツと一緒にしっかりめに煎ったアイリッシュオートミールを牛乳と一緒に食べてみたものの、固すぎて無理でした。
温めた牛乳を注いでしばらく浸してみたりもしたけど、やはり厳しかったです。

お粥に話を戻しますが。
日本人でも挽き割りオートミールのお粥が好きな方は結構いらっしゃるようで、事前の調査ではなかなか評判がよいかんじだったのですが、私も意外とおいしいと思いました。
アイルランド風はミルク粥が定番らしく、それはお好みが分かれるようなので今回は無難にお水にしてみましたが、まだたくさん残ってるし、次回は牛乳で炊いてみます。

Sep 7, 2014

from Muroto-misaki

高知からのお便りです。


龍馬様〜!なぜかフランス語の本との組み合わせがしっくりきます。


風景印は室戸岬郵便局。
図柄は、昆沙姑巌、怒濤、岬頭の灯台、海鳥。
波の大きさがすごい!

四国って関西から近いのだけど、私はほとんど行ったことがありません。
かろうじて香川と徳島はありますが、高知はないなー。
美味しい戻り鰹食べたい!あと、四万十に行ってみたいです。