Apr 25, 2014

Kurikinton

里帰りしていた友達から栗きんとんをもらいました。


奥の紙箱の中に小さな缶が入っていて、その中から栗きんとんが登場します。
1人用のおやつサイズといったかんじ。
栗きんとん、久しぶりに食べたけど、美味しいー!
長野県にあります小布施堂の栗鹿ノ子という商品です。
きっと栗きんとん界では有名なんだと思いますが、私は関西出身だからかなじみがなく、初めて知った和菓子屋さんです。
それよりもそもそも栗きんとん自体、これまでの人生でさほど食べる機会がなかったように思うのですが、これって地域差なのか、たまたま私がそうなのか?
と思って調べてみたら、やはり東海地方や関東以北ではおせち料理の定番だし、デパートで栗菓子を販売する店舗が多いようですが、関西では随分と事情が違うようで。
このような小さなパッケージで販売されているということは、ケーキを食べるような感覚でみなさんおやつとして召し上がっているんでしょうか。
これが家にあったら、ついつい手を伸ばしてしまうなー。

Apr 23, 2014

post x post

友達に手紙を送るついでに風景印を郵頼してみました。


埼玉県にある朝霞本町郵便局で、ポストがメインという意外と珍しいデザイン。
郵便局の前にある丸形ポストだそうです。
あとは市木であるケヤキと市花のツツジ。
角形ポストの方が投函には断然便利だけど、やっぱり丸形が好きです。


ハガキは、5〜6年ほど前に買った「ラチとらいおん」のカードセットのなかから1枚引っ張り出してきました。
ハンガリーの絵本作家、Marék Veronikaさんの代表作で、絵本もかわいいのですが、ディアフィルム(昔ながらの35mmフィルム)という紙芝居のようなスタイルの映像でこの作品を観る機会があり、それはそれは心に残るものでした。
共産主義の雰囲気が漂うデザインや色使いはやっぱりいつ見てもいいなー。

Apr 4, 2014

Airmail from Paris

仕事でパリに滞在していた友達からのお便りです。


パリで活躍したハンガリー出身の写真家、BRASSAIの写真展に行ったときに見つけてくれたものらしく、なんとこれ、1931年に撮影されたエッフェル塔なのです。
人気がなくなり静まり返った冬のパリの様子が伝わってくるようで、本当にいい写真。
現在のように華やかではないこのシンプルな電飾も、趣があって素敵です。


2012年と2014年のバレンタイン切手がダブルで。豪華!
そうそう、今年はBaccaratだったんですよね。
この柄は、ゼニスというシャンデリアなのだそう。
バカラを代表する商品のひとつみたいですが、庶民の私には全く縁がございません。。
2012年のAdeline Andréは、歴代のバレンタイン切手のなかでもかなり好きなデザインのひとつ。センスいいなー。
そしてこの右上のとってもかわいく味わい深い切手。
40-50年代のものなんじゃないかと思いますが、発行年はわかりません。
いつも忙しいなか素敵なカードや切手を選んでくれてありがたいなぁ。。。

パリにはもう何度も行っているけれど、なにかとしたいこと行きたいところが多くて、そういえば切手市にはまだ行ったことがないのです。
今度行くとき時間があれば覘いてみたい!
(といつも思うのですが、なぜかなかなか実現しません。。)